テキスト選びのコツ

通学講座と通信講座のテキストの違い

はじめに、通学講座、通信講座、独学(市販)のテキストの特徴とその違いについて紹介しましょう。

資格スクールや予備校などの通学講座は合格実績がすべてですから、確実に合格させるために、受講生には膨大な学習量と時間が組まれています。ということは、さぞかし教材も力を入れているのだろう…、と思いますが、実はそうではありません。

通学講座は、講師が受講生に対して、直接講義を行うというのが一番のウリなので、教材はどうしても二の次になってしまうのが現状です。
基本的に資格スクール等では、オリジナルのテキストを作成しています。プロの講師が長年の経験を生かして、テキストを作成するので、試験によく出題される範囲に絞ってあったり、複雑な内容はわかりやすい図表であったりと、合格するためのノウハウが凝縮されているのは確かです。しかし、ほとんどの通学講座のテキストはモノクロであり、カラーテキストというのは、ほぼありません。

モノクロのテキストというのは、じっくり見ると太字になっている部分が重要だとことに気づきますが、ぱっと見ただけでは重要点がどこなのかがわかりにくいですよね。そう、問題はそこにあるのです。モノクロテキストはめりはりがなく単調なため、文章や語句に対して敏感に反応できず、結果学習効果を下げてしまうというわけなのです。前にも書いたとおり、資格スクール等はあくまでも講師の生講義がウリなので、講義を聴いて重要点を自分でラインマーカーし、テキストを作り上げていかなければならないのです。とはいっても、一度ラインマーカーした部分は消せませんし、きれいにテキストが作り上げられるかといったら?ですし、どうしてもカラーテキストには劣ってしまうのが現状です。

逆に通信講座専門のテキストは、モノクロというのはあまりありません
講師の生講義がない分、教材に力を入れているのです。基本的に黒と赤の2色刷りが多いのですが、それでもモノクロよりははるかにましです。でもせっかく選ぶのであれば、2色刷りよりカラーテキストを選びたいですよね。私も4度目でやっと見つけたのが、通信教育のフォーサイトのフルカラーテキスト!全ページフルカラーというのは、おそらくフォーサイトだけだと思います。フルカラーであるというだけでなく、内容も出題範囲を絞ってあるので、とても効率良く学習ができますよ。

ということから、テキストだけをみると、通学講座よりも通信講座の方がレベルは高いといってもよいと思います。
次は独学(市販)のテキストについてです。

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